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2022年04月26日

レビー小体型認知症

3大認知症の一つと言われるレビー小体型認知症。認知症の中で約20%と言われます。(一番多いのはアルツハイマー型で全体の50%と言われています。)

老人ホーム紹介業を始めるまで、恥ずかしながら認知症に種類があるなんて知りませんでした。(認知症=アルツハイマーだと思っていました。)

今までこの仕事をしてきて感じたレビー小体型認知症の特徴をまとめます。(今まで対応したお客様より聞いたり見たりしたことなので、専門的にとか医学的にとかではなくあくまで個人的な感想です。)

・幻覚が見える

部屋に子供がいたり、ウサギやネズミがいたり、布団が燃えているとおっしゃる方もいらっしゃいました。ほかにもいろいろ見えているようです。レビー小体型認知症に限ったことではないかもしれませんが、多く感じます。

・昼夜逆転

昼と夜が分からなくなり、夜間に活動していることが多く感じます。

・パーキンソン症状

手足の震えや筋肉のこわばりがある方が多いような気がします。

・抑うつ症状

気持ちが落ち込んでいるときとそうでない時の差が大きく感じられます。

そのほかにもいろいろな症状があると思いますが、レビー小体型だけでなくアルツハイマー型でも、異常を感じたら早めに受診して医師の指導を仰ぐことが重要だと思います。